債務整理で自己破産はできるの?

借金の重みというのは、借金している間はとても気づきにくいものです。なぜなら最初の頃は当然ですが、借金した金額は少ないはずです。その段階で借金返済をしてしまえば、できる段階で借金返済を終わらせていれば、その重みは感じなかったと思います。しかし、そこが借金の怖いところで、体重のように物理的に重さを感じないところです。そして、借金を重ねていくうちに、後からことの重大さに気づいて、そのときにズッシリと借金という重みがかかってくるのです。それを知ってから見えない借金の重さを抱えることになってしまうのです。その借金の重さを軽くするには、どうすればいいのでしょうか?それは借金返済をするしかありません。しかし、その借金の重さが重すぎて軽くすることができなくなった場合どうすればいいのでしょうか?もしかしたら、あなたの頭の中では自己破産、という言葉がちらついている方もいるかもしれませんね。では、債務整理の1つである自己破産はできるのでしょうか?

自己破産というのは、借金返済ができないという場合にのみ、裁判所が下せる最後の判断になるのです。つまり、自分の都合で自己破産というのはできません。そして、自己破産の判断が出るかどうかに関しては、裁判所次第になるのです。その判断は、借金返済のみ込みがあるかどうか、によって自己破産か、それ以外の民事再生か任意整理での債務整理になるのです。つまり、簡単に自己破産はできない、ということです。